平成23年11月19日午後3時より、最北支部学術講習会が「東根市さくらんぼタントクルセンター」で行われました。
はじめに、開会の挨拶を早坂ひとみ学術部長より頂き、続いて井苅照仁支部長より挨拶を頂きました。その後、泉整形外科副医院長で、手・肘スポーツ診療の高原政利先生より、「野球肘の早期発見と運動療法」と題して、①野球肘について(内側、外側部・年齢による好発部位等)。②予防対策と早期発見の必要性と方法。③運動療法として(怪我しない体作り)と(怪我からの復帰4原則)等を、手術中の動画や運動療法の実技も合わせてご講演を頂きました。
今回は、一般公開講座とのことで本会接骨師会会員以外からも、野球部監督、コーチ、保護者、選手等18名の一般参加者があり会場は、満席で立ち見の方も出る程でした。
講師の先生には一般参加者にもわかりやすく医学用語も一層噛み砕いて大変丁寧にご講演をして頂きました。お忙しい中、内容の濃い貴重なご講演を賜り有難うございました。
その後、場所を移して高原政利先生を囲んでの懇親会となり、講習会で聞き足りなかったことを積極的に質問したり、会員同士での情報交換で大いに盛り上がり、最後は齊藤勝典本会副会長の一本締めにてお開きとなりました。
広報担当 早坂 耐希