去る平成16年7月10日11日の2日間にわたり標記大会がホテルメトロポリタン山形を主会場に開催されました。 10日午前10時よりH.メトロ4F霞城にて総合開会式が挙行され、相澤ブロック事務局長の司会により、森重次ブロック副会長の開会の辞、高橋四郎ブロック会長挨拶と次第に従い進行されブロック表彰に引き続きブロック報告が行われ、小山県副会長の閉会の辞で終了いたしました。
直ちに県体育館に移動し、第26回柔鷹道大会開会式、第14回少年柔道大会が次第に従い開催されました。また、H.メトロにて第27回学術大会1日目の実技発表と順調に日程が消化され、メトロ霞城の間にて午後6時30分より懇親会が開催されました。局地的な豪雨により新幹線の遅れや参議院選最終日により来賓次第の変更がありましたが、小山副会長の開宴の辞、森会長の歓迎の辞に引き続き高橋ブロック大 会会長挨拶、顧間国会議員の先生方を始め9名のご来賓の祝辞をいただきました。
最後に茂住延壮日整会長の直前の病気欠席の為、山崎晃日整副会長の祝辞をいただき、歓迎の踊り「笠踊り」の後、萩原正日整総務部長の乾杯のご発声にて祝宴となりました。渡部奥次実行委員の演出による歌謡シヨーにて盛り上がり、森会長の抽選による大抽選会が行われ楽しい懇親会は終了を迎え、次期開催県の福島県志田会長の万歳三唱、相澤副会長の閉宴の辞にて懇親会は終了となりました。400余名の懇親会出席の皆様はそれぞれ2次会へと山形のネオン街に姿が消えました。
学会2日目は、メトロ霞城間にて後藤実行委員の司会により、昨日新幹線のアクシデントでご挨拶いただけなかった小倉邦保日整副会長のご挨拶をいただき開会し、演題「腰痛を来たす疾患について」と題し山形大学医学部荻野利彦教授の特別講演をしていただきました。他県の開催の2日目より多くの会員聴講のもと盛況のうちに開催されました。引き続き、阪本武司日整学術部長のご挨拶後、研究発表に入りました。多少のスケジュールの遅れがありましたが順調に進行し終了致しました。 閉会式は相澤ブロック事務局長の司会にて進行され、発表者表彰、3回発表者表彰が行われ鴫原ブロック学術部長より前日の実技、研究発表者1人1人への講評をいただきました。次期開催県(社)福島県整骨師会志田寅蔵会長のあいさつがあり、森重次会長の閉会の辞 にて全ての東北ブロック大会日程を終了いたしました。
最後に、当日猛暑の中、佐藤敏柔道競技委員長のもとお世話いただいた大会会員の諸先生のみなさま、齋藤勝典学術実行委員のもと2日間にわたりお手伝いいただいた大会委員の諸先生のみなさま、また本宮事務局長、事務職員の全ての大会関係のみなさまに深く感謝申し上げながら盛会裏に開会された2004年東北ブロック山形県大会のご報告を終わります。
~山形県接骨師会会報より転載~