第12回 さくらんぼマラソン大会 ボランティア活動報告

 6月9日(日) 肌寒いほどの朝の気候の下、第12回 東根市主催のさくらんぼマラソン大会が今年も陸上自衛隊神町駐屯地大営庭を会場に開催されました。

今回のランナーエントリーは昨年同様、北は北海道から南は沖縄まで日本全国から12000名を数えました。御存じ東北一のマンモスマラソン大会です。山形県内から4700名、県外7300名。お隣り宮城県から3000名、東京都からは1000名もの参加者がありました。県外の人達は前日から来県するため、東根温泉をはじめ近隣の天童や作並温泉まで旅館、ホテルは超満員だったようです。この大会がもたらす経済効果はいかに・・・。

今年で6回目のボランティア参加となりましたが、県接骨師会会員15名とお手伝い2名の計17名でレ-ス前のテーピング及びレ-ス後のケア活動を行いました。レ-ス前のテ-ピングを受けるランナ-は数百名と例年どおりでしたが、今年は特にレ-ス後のケア(アイシング・ストレッチ等の応急処置)を受けるランナーが大変多くブ-スを訪れております。多くの選手が毎年この大会に参加され、過去5年間のわれわれの活動を多くの人達が見ていたという事実。そう、山形県接骨師会のブ-スに行けばレ-ス後のケアも受けられると…。

「来年もまた来ます」と手を振って帰られたランナ-を見送り、今回も多くの人達に柔整師業務の一端をPRできたと自負しています。

 最後に、集合は午前6時、誰一人遅刻するメンバ-も無く、ボランティア参加の先生方には誠に頭の下がる思いでいっぱいです。本当にお疲れ様でした。厚く厚く御礼申し上げます。

平成25年 さくらんぼマラソン大会ボランティアメンバー  (敬称略)

齊藤勝典県会長、植木俊和、石川敏一、井苅照仁、渡辺 新、早坂耐希、下山 剛・・・最北地区7名
稲毛英俊、伊藤義哉、関 洋明、熊澤和寛、川越義徳、石川ますみ、朝倉啓太、花輪春香・・・山形地区8名
お手伝い2名                  合計17名

SVY  石 川 敏 一