第9回 東根市さくらんぼマラソン大会

第9回 東根市さくらんぼマラソン大会 ボランテイア活動報告

 6月6日(日) 第9回東根市さくらんぼマラソン大会が本年も陸上自衛隊神町駐屯地を主会場に開催されました。この大会のルーツは東根市の市長がJRのお偉い方とたまたまお知り合いだったそうで、東根市の町おこしにと新幹線を抱き込み、さくらんぼマラソン大会参加と宿泊をパックにPRしスタートしたのが始まりだそうです。第1回目の参加者数が3,408人。そしてこの大会も今年で9回目を迎えランナーエントリーも約10,900名、ついに1万人を超え益々マンモス化しています。もちろん東北では№1の大会であり、競技役員及び大会ボランティアの人数も2,000名以上、市民及び市内企業や各種団体、近隣市町村の宿泊施設等の協力のもとに成り立っている大会です。
今年で3回目のボランティア参加となりましたが、県接骨師会SVY会員を主とする15名でテーピングのボランティア活動を行いました。午前7時からサービスを開始すると瞬く間に利用者が増え、メーンとなるハーフ(20キロ)のスタート9時30分前には2列で約30メートルの長蛇の列、大盛況となりました。まるで赤湯ラーメン「龍上海」のよう。10時30分に最後のレース10キロがスタート、その後少しの休憩。そしてまた、順次ゴールしたランナー達が体の痛みを訴えブースに押し寄せてきました。午前7時から昼1時過ぎまで、にぎわう事3時間強。たまたま、ランナーエントリーしていた山形支部の女性会員が見かねて急きょ自身のスタート時間までテーピングのお手伝い、ありがたいこと。およそ約400名程のランナーがテーピングにブースを訪れたと思います。それでも全体の3.7%にすぎませんが、今年もギャラリーを含め多くの人々に柔整師をPRできたことと自負しております。
 翌日に市役所の担当からねぎらいの言葉と来年も是非ともお願いしたい旨の連絡をいただきました。今後もより良いボランティア活動を提供していくことをお約束しておきました。
 もし、来年6月の第一日曜日、お家で暇していらっしゃる会員各位にはテーピングだけでなく他にもいろいろな仕事がありますので、是非活動に参加ご協力をお願い申し上げる次第です。
最後に、早朝から参加ご協力いただきましたボランティアの先生方には心より厚く御礼申し上げます。本当にご苦労様でした。以上ご報告いたします。

今年のボランティアメンバー (敬称略)

髙野信夫、花輪 昇、熊澤和寛、花輪春香(花輪接骨院)
佐藤由紀子(中央整骨院)、推名かほる(原田接骨院)・・・山形支部6名
武田亢男、森 繁明、石川敏一、渡辺 新、樋渡 進、荒川由紀春、
早坂耐希、下山 剛、加藤 修・・・最北支部9名、
合計15名
特別参加 石川ますみ・・・山形支部

SVY 石 川 敏 一