置賜地区便り

 去る平成27年4月11日(土)に南陽市赤湯「丹泉ホテル」において、平成27年度置賜地区接骨師会 通常総会が開催されました。
 午後2時すぎに佐藤義弘副会長の開会挨拶で会は始まり、続いて五十嶺弘会長の挨拶。退任する旨と感謝の言葉を述べられました。
 そして議長に草野久栄先生、書記に加藤孝瑛先生、鈴木秀臣先生を選出し、会員54名中出席37名、委任状12名で総会の成立を宣言して議事に入りました。まず平成26年度の事業報告、各部活動報告、会計報告、監査報告、次に平成27年度の事業計画案、予算案が上程され、質疑応答を経て承認されました。それから地区役員の改選です。理事8名中2名退任で6名が再選希望で、遠藤初美先生と小関祐介先生が加わり8名の理事が承認されました。また監事2名中1名退任で鈴木久美子先生が加わり承認されました。その他県会の名称変更に伴い「置賜地区柔道整復師会」とすることと会則の変更が決議され、会議数が多いこと、会合欠席者のことについて改善の要望があり、選挙規定作成、会則の理事任期5期10年との記述を削るか否かについては新理事会で熟考することとなりました。

 議長団の降壇で議事終了後、遅れて到着された県保険部長の佐藤公司先生より御挨拶いただきました。一人一人更なる努力が必要との激励と先生ならではの請求に関するお話で、質疑応答もして頂きありがとうございました。その後、嵐田郁夫県理事と斎藤光夫県理事から県会および審査会の報告があり、総務からの連絡の後、佐藤理事の閉会挨拶で総会終了となりました。

 その後開かれた理事会において、会長 佐藤義弘先生、副会長 梅津宏一先生、保険部長 藁科隆先生、学術部長 丹学先生、経理部長 浦山州弘先生、経理部員 遠藤初美先生、総務部長 江口信浩先生、広報および総務部員 小関祐介先生、監事 佐藤治樹先生、監事 鈴木久美子先生、そして相談役交代して五十嶺弘先生、と新体制が決まりました。

置賜地区広報  西長 孝浩