置賜支部だより(平成21年9月)

去る、平成21年9月5日(土)に第1回支部集会及び支部学術講習会が開催されました。
第一部の支部集会では、開会の挨拶、支部長挨拶、報告事項、協議事項、その他、閉会の挨拶、と円滑に協議が進められ閉会となりました。
第二部の学術講習会は、年間行事予定にはありませんでしたが、近年、学校や駅、公民館などの公共施設、また大型のショッピングセンターなどに設置が進んでいるAED(自動体外式除細動器)の扱い方を中心に、普通救命講習会が行われました。
南陽市消防本部よりの全面的なご協力をいただき、3名の講師を派遣していただいての講習会となりました。
最初は小冊子に沿って、救命のリレー、心肺蘇生法の手順、AED、の順に座学が進められ、続いて3班に分かれて、人形を使った心肺蘇生法とAEDの実技を丹念に指導していただきました。
我々も仕事柄、基本的な動作や扱い方を習得しておかなければならない。と、実感するとともに、外出時など、万が一の事があれば勇気を持って行動に移さなければならないと思いました。

置賜支部広報 藁科 隆