置賜地区便り

去る平成26年4月12日(土)に南陽市赤湯「御殿守」において、平成26年度置賜地区接骨師会 通常総会が開催されました。
 午後3時、開会に先立ち新入会員の小松光先生が入会挨拶し、五十嶺会長より激励の言葉がありました。
 総会は佐藤義弘副会長の開会挨拶で始まり、五十嶺弘会長の挨拶、続いて御来賓で出席いただいた齊藤勝典県会長より御挨拶を頂戴しました。そして3月をもって社保審査委員を退任された渡部奥次先生の御挨拶がありました。また、違法広告に関する通達についての報告が前倒しでありました。
 議長に草野久栄先生、書記に小関祐介先生、加藤孝瑛先生を選出し、会員53名中出席42名、委任状6名で総会の成立を宣言して議事に入りました。まず平成25年度の事業報告、各部活動報告、会計報告、監査報告が上程され、質疑応答を経て承認されました。次に平成26年度の事業計画案、予算案が上程され、質疑応答を経て承認されました。それから地区の旅行について意見聴取があり、参加率向上のために以前試みた県会合時の宿泊ではなく近場でも旅行のスタイルをとることに決まりました。また、東北ブロック学術大会と解剖実習の参加者に補助金を出してはどうかとの理事会提案があり、決を採ってどちらにも補助することに決まり、また金額については理事会で熟考することとなりました。

 議長団の降壇で議事終了後、その他では様々な質問が会員からありました。そして齊藤県会長から日整全国会長会のご報告を詳しくしていただき、嵐田県理事から県理事会での新入会員面接の件、県から置賜地区への助成金の件、県議団との会合の件、災害協定の件等々報告があり、総務部からの連絡の後、佐藤副会長の閉会あいさつで総会終了となりました。
 だいぶ時間が押しましたが、その後同会場にて懇親会がおこなわれました。

去る平成26年10月18日(土)に南陽市赤湯「えくぼプラザ」において、平成26年度置賜地区接骨師会 地区集会および保険講習会、保険勉強会が開催されました。
 会は午後3時に佐藤義弘副会長の開会挨拶で始まり、五十嶺弘会長の挨拶、嵐田郁夫県理事より県理事会報告と国保審査会報告、斎藤光夫県理事より県理事会報告と協会けんぽ審査会報告がありました。
 
 午後4時から藁科保険部長の講師紹介で講習会が始まりました。今年度は県保険部長の佐藤公司先生においで頂き、「療養費の算定基準」と題してご講義いただきました。今回は総論よりもより細かく実践的なお話で出席者はとても真剣に聞き入っていました。講義終了後、たくさんの質疑にもお答えいただき、五十嶺会長が感謝の言葉を述べ、降壇されました。
 続いて5時から保険勉強会、あらかじめ募集した保険請求に関する質問に後藤忠史先生、嵐田郁夫先生、斎藤光夫先生が回答する、という形で行われました。様々なケースに対して細かく丁寧に説明、解説していただき参加者は貴重な知識を得ることが出来ました。
 佐藤義弘副会長の閉会挨拶にて講習会は終了し散会したのち、地区理事会、旅行担当者会が開かれました。

国全体の医療費が増加している中、柔道整復師療養費だけが減少し、その中でもさらに山形県の請求額、請求部位数が低い現状を改善すべく更なるスキルアップが必要だという認識を出席者全員が共有し、熱意が感じられ、とても中身の濃い時間を過ごすことができました。

去る平成27年1月11日(日)南陽市「えくぼプラザ」において、平成26年度置賜地区接骨師会 第2回地区集会 が開催されました。

 午前10時から佐藤義弘副会長の開会挨拶で始まり、五十嶺弘会長の挨拶では、先の旅行について参加人数も多く良かったこと、そして故 森好郎先生を偲ぶ会が行われることとなった経緯について、また山形県全体で収入アップのため努力が必要だと述べられました。
そして嵐田郁夫県理事より県理事会報告、国保審査会報告、斎藤光夫県理事より県理事会報告、社保審査会報告があり、協議に入りました。協議事項では、平成26年度県通常総会における地区からの要望を募り、地区推薦理事について、その他として質疑応答があり、佐藤副会長の閉会あいさつで散会しました。

 平成27年2月6日(金)午後7時30分より南陽市「えくぼプラザ」にて置賜地区接骨師会 第4回理事会が開かれました。五十嶺会長以下7名の理事と嵐田郁夫県理事、斎藤光夫県理事が出席し、県理事会報告、各部報告の後協議に入り、地区会計監査・第5回理事会・役員慰労会について、また平成26年度置賜地区通常総会について話した後、故 森好郎先生を偲ぶ会について話し合い、今後の予定を確認し閉会しました。

置賜地区広報 西長 孝浩