置賜支部だより(平成22年9月)

置賜支部だより

置賜支部平成22年度第1回支部集会が、9月11日(土)午後4時よりワトワセンター南陽会議室に於いて、支部集会と支部保険講習会の2部形式で行われました。
第1部の支部集会では
1、開会の挨拶に齋藤光夫 副支部長 2、会長挨拶に嵐田郁夫 支部長 3、報告事項で後藤忠志 県副会長が県理事会報告、審査会報告を、その他各部の報告が行われました。4、協議事項に入り(1)五十嶺弘 保険部長より第2回保険講習会について(2)丹学 学術部長より支部学術講習会について(3)岡村理 旅行委員長より支部研修旅行について それぞれ協議がなされました。5、その他を通過し6、閉会の挨拶に齋藤光夫 副支部長で支部集会の終了となりました。

第2部の第1回保険講習会では
“適正なカルテの書き方の勉強会”と題し、各自 協会けんぽ、国保、後期高齢の各1枚ずつ、3枚のカルテ表裏面の写し(個人情報保護に配慮して)を持参してもらい受付時に提出、3班のグループに分かれ検討するもので、グループの責任者は各地区の学術委員に担当してもらいました。
置賜支部としては初の試みで、カルテの負傷原因の書き方で良い点、注意点 初検時の症状で良い点、注意点 カルテ裏面の経過症状で良い点、注意点 等を各自書き出し、最終的にグループ責任者が発表するというものでした。
自分以外のカルテを見る、ということは通常無いわけなので、大変勉強になった第1回保険講習会でした。

置賜支部広報 藁科 隆